「杵屋東成さんの人間国宝認定をお祝いする会」への参列報告

  • 2023/06/05
   

追手門学院大学卒業生で初めての重要無形文化財(人間国宝)に長唄で認定された杵屋東成さん。

5月28日(日) ANAクラウンプラザホテル京都にて開催された「杵屋東成さんの人間国宝認定をお祝いする会」に、大学から真銅学長、校友会から生川会長と官浪副会長が出席しました。

コシノヒロコさんや人間国宝の井上八千代をはじめ、各界からたくさんの方々がお祝いに駆けつけられました。
人間国宝・杵屋東成さんによる長唄での祝舞の後、東成さんのご挨拶、お祝いする会発起人・鳥井信吾さんらからの祝福のご挨拶など、華やかな雰囲気でのお祝い会でした。

最後には三味線方である双子の弟・勝禄さん(追手門学院大学卒業生)のご挨拶でお開きとなりました。
長唄は、18世紀初め頃に歌舞伎音感として誕生し、歌舞伎とともに庶民に愛されてきた伝統芸能です。その伝統芸能を絶やさない大切さを感じた素晴らしいお祝い会でした。


杵屋東成さん  人間国宝認定、誠におめでとうございます。