追手門学院大学キャンパス周辺には古墳が多く残っており、それらを含め史跡巡りを企画したらどうかという案が2年ほど前に発案されました。密になることもなく皆で楽しめるコロナ禍にはもってこいのイベントだという事で、3月27日(日)に開催いたしました。
考古学研究会OBの吉田副会長にガイドを務めて頂き、5時間ほどをかけて古墳や史跡を散策しました。普段なかなか触れることのない古墳のあれこれや、追手門学院大学の歴史なども詳しくお話いただき、皆さん真剣なまなざしで聞き入っておられました。
また、安威キャンパス敷地内に古墳が二基も存在したことを、私を含め初めて知ったという方も多くおられ、その発見から復元までの経緯をお話しいただき、感動とともに追手門学院大学OBであることを益々誇り感じました。
今回は、コロナ禍の中で初開催ということもあり、15名での開催でしたが、さらに多くの方に楽しめる企画に発展出来ればと感じました。
34期卒業 企画実行員会 小川雅敬