卒業後も母校と共に
追手門学院大学校友会将軍山会は、追手門学院大学卒業生と教職員で構成されている6万人を超える同窓会の組織です。(2018年度からは、大学生・大学院生も学生会員となりました。)
会員相互が世代を超えた交流と親睦を通して自己を成長させ、お互いに励ましあうとともに母校の発展に貢献することを目的としています。
交流や親睦の内容はこのホームページに記載していますので、皆さまもご参加ください。
将軍山会へようこそ
追手門学院大学に入学すると学生会員となります。入会記念品として、「青が散る」宮本輝氏作(1期生)を贈呈していました。2023年からはモバイルバッテリーを贈呈しています。
終身会費を納めて、卒業と同時に正会員となります。将軍山会が計画する行事などに参加し、交流することができます。また、卒業記念品として卒業アルバムを贈呈しています。
追手門学院大学ファミリー
私たち追手門学院大学で学んだ者と学んでいる者が、一つになって学風を高めて行きます。
将軍山とは
追手門学院大学の発祥の地である茨木市安威の人たちは、本学の安威キャンパスが所在する丘陵のことを「将軍山」と呼び、親しんできました。
この将軍山丘陵には、古墳が点在して古墳群を形成しています。その中の将軍塚古墳は、大織冠藤原鎌足公の古廟と伝えられています。明治期までは、10月16日に九条家(藤原北家の嫡流)により祭事が行われていました。今でもこの日には、例祭(大織冠神社祭)が行われています。大化改新の中心人物である藤原鎌足に係わる「将軍山」の地は、私たちが学び、学友との絆を培った希望の丘なのです。
2025年4月1日から、発祥の地である「将軍山」の名称を入れ、後世に残していくために、「追手門学院大学校友会将軍山会」に戻します。
*安威キャンパスの所在地は小字名がなくなりましたが、旧小字名は「将軍山」でした。
安威キャンパスの所在地名の変遷
大阪府三島郡安威村字安威小字将軍山
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大阪府茨木市安威230番地
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大阪府茨木市西安威2丁目1番15号
1966年頃の茨木安威キャンパスの様子。開学当初のために大学体育館、大学グランド、駐車場はまだありません。敷地のみの田畑です。中央の小高い丘に将軍塚古墳があります。手前の造成地が将軍山住宅地です。