九州支部長 岩崎 陽一(6期生)
梅雨空の博多に、追手門学院大学アワーの武田双雲氏の講演 に引き続き支部の総会・懇親会を天神のイタリアレストランで 開催いたしました。幸い雨は上がり太陽が顔をのぞかせる一日 と成りました。支部のこの会には、大学より永吉特任副学長様 ・吉田大学事務部長様、校友会本部より贄田常任理事をはじめ 総勢6名様をお迎えして、12名の支部会員で在学当時を思い出 すメモリアルタイムを満喫することができました。
中でも、木屋理絵さん(第24期・文学部 東洋文化学科卒)か ら披露されました当時の単位登録の資料や文化会活動の写真に 母校の歴史を思い起こしました。皆さんも当時のキャンパス生 活を思い出しながら卒業以降成長を重ねた自らの年月の速さと 深さを実感されていました。
今回の総会では、若い会員の方の参加があり今後の支部の活性 化に希望が膨らんだところです。次回は九州新幹線が開通した 鹿児島での開催を約束して会を閉じました。鹿児島は学院の祖 高島鞆之助先生の出身地です。是非多くの皆さんの参加をお願 いしたいところです。
追伸:当日の会終了後、福岡にお泊りになられる永吉副学長様・美濃岡常任理事を囲む会を実施し、 大学の特色ある教育実践や校友会本部の全力サポートについてお話をお聞きし、 支部の皆もより一層母校への熱い思いを共有できたようでした。参加者皆さんのご協力に感謝しています。
卒業生それぞれ、追大への愛着というか思い入れは違うのでしょうが、 追大卒業生というバックグラウンドによって、世代の違う先輩後輩がつながり、 新しい世界を作るのだと知りました。来年のアワーでは、 さらに多くの先輩後輩と九州で会えるよう願っています。