九州支部

九州支部の活動報告

九州支部支部長  岩崎陽一

 桜橋口の混雑を予想し早めにバス停に到着。相当数の学院関係者と思しき様相の諸氏が列を成されていました。順番を待っていると「あと一人」の案内に、隣にいた女性に先に乗るよう進められ会場に向かいました。40数年前の大学時代のはとバスの様子を思い出しながら久しぶりに再会する校友の顔を思い浮かべていました。

 会場に着くとまだ参加者はまばらで、支部関係のテーブルで他の支部長の到着を待っていました。あちこちで名刺の交換が始まっており、当方へも当時20年前九州支部で一緒に活動していた斧氏に会うこともできとても懐かしく感じました。また近隣のテーブルに6期東洋のメンバー数名が参集していたので挨拶を交わしつつ名札を拝見すると、剣道部OBのお世話をなさっている米谷氏も同じテーブルでした。当時のお話を懐かしく聞かせていただきました。同テーブルでは6期と7期の皆さんでしたが、全ての皆さんが母校の変遷に驚きと期待の声を多く発せられていました。私もスクリーンに映し出される当時の様子と現在のキャンパスの違いに50年という時間がプラスに変わってきたことを実感した次第です。

 また、6月11日に高島鞆之助先生の生誕地訪問と九州支部24回総会の鹿児島での開催時にお会いした小学校や中高の校長先生や関係者の皆様にも再会でき、オール追手門の一員であることにさらに誇りを持つことができました。大学の今後の50年の発展を心から祈念しつつ祝賀会の会場を後にしましたが、私共のクラスは二次会へと移動し昔話に花を咲かせました。気が付くと既に四次会でした。素晴らしい校友と共に50周年を終日お祝いすることができ最高の一日でした。