九州支部発足30周年記念総会開催報告

  • 2022/06/10
   

 平成5年度に第1回の九州支部総会が行われて30年を迎えました。九州在住の校友が6月4日に、共に祝うために福岡の奥座敷篠栗町の南蔵院に参集しました。

 校友会本部から前田順一氏、生川紳一郎氏2名の副会長が、また大学からは上森啓史常務理事、松井 健副学長、森岡正樹校友課長のご臨席を賜り、総勢約30名で総会、記念講演会、祝賀会を盛大に開催することができました。

 校友会からは30周年の歴史に対する賞賛の言葉を、また大学からは卒業生をベースにして新しい学部の設置や将来像についてのお話を伺うことができました。

 記念講演では、南蔵院のご住職 林 覚乗氏の「心ゆたかに生きる」をテーマにお話を拝聴しました。生きる事の楽しさや今から成長するであろう社会現象について自ら学び判断していくべき方向性をご教示いただきました。

 祝賀会では、初めて会う本部役員の皆様や支部の皆さんとの交流に「つながり、広がり、もりあがる」のモットーを体現することができました。

 皆さんで企画・運営した30周年の感想を紹介し九州支部からお礼と報告に代えさせていただきます。

 

「30周年を想う」

30周年記念事業実行委員長 赤間 功一氏 (21期経経)

【追手門学院大学】 この響きを感じなくなって数十年。 まさかまたこの響きを感じる時が訪れるとは思いもしなかった。 しかも本学から離れた九州の地で。 少しずつ関わる様にになったこの数年で本来お会いすることもなかったであろう人たち といつの間にか仲間になりチームとなった。 九州支部 30 周年記念事業の実行委員長を拝命しオロオロしながらもなんとか盛会に終えることができたのはまさにチームになれたから。 先輩方、後輩たち年代を超えたみなさんの温かいご支援とご協力があってこそ。 大人になると会社、ママ友など色々な組織に属することはあるがそこで仲間になるということはなかなかないのではないだろうか。 でも、校友会は仲間になり得る場所だと思う。 少なくとも僕はそう感じた。 だからこそもっと多くの方に知ってもらい参加していただきたい。 そして僕らと仲間になって欲しい。 そう強く感じた記念事業であった。

次の目標は40周年。 その時にはもっと多くの仲間が出来ていることを想像しながら仲間と共に進んでいこうと思う。

 

「30周年を終えて」

国兼 和子氏(8期心理)

九州支部30周年記念の総会を迎えられたことは、直に嬉しいでした。原動力は、岩﨑支部長の経験豊富さがあっての実行委員会の立ち上げご尽力が大きいでした♥。 実行委員長の適任と役割分担が、素晴らしく、当日のチームワークが最高!!で、なにより、楽しいが大きかったことが特筆すべき事だと思います。
 2次会には、博多駅に移動後も30名の参加者で賑わいました。部活、同期の繋がりから、新たな絆も築けますように願っています。
 これまでも途切れる事なく毎年の開催には、学長、先生や校友会の錚々たる顔ぶれをいただき、追手門学院大学を卒業したことをあらためて誇りに思います。
 校友会が、九州支部の立ち上げから今日まで引き続き応援してくださっていることに感謝申し上げます。
 すぐに反省会のご連絡いただけるこの集まりを大切に各地の皆さまにもお伝えしたいと思います。ありがとうございました。